蛍光灯をLEDに交換する利点
電気代が安くなる 照明費 約2/3
LEDは蛍光灯の約2/3の電気代!
1kWhあたりの電気代を22円とすると、
蛍光灯1本あたりで計算すると、
蛍光灯:58(W) × 1(時間) × 22(円/kWh) = 1.276円
LED:28(W) × 1(時間) × 22(円/kWh) = 0.616円
となり、1時間あたり、0.66円お得になります。これですと1円にも満たないお得感ですが、
1日6時間、365日使用すると年間の電気代は、
0.66円 × 6時間 × 365日 = 1445.4円 お得となります。
LEDにすると、蛍光灯1本あたり、1年で 1445.4円 お得!?
では、実際にどのくらい照明代が節約できるかは、事業所にある蛍光灯の本数分を掛けてみてください。
例 300本の蛍光灯を利用されている事業所では、
1445.4円 × 300本 = 43万3620円の年間コストを削減できる計算となります。
さらに、使用電力量が下がるので、電気の基本料金(デマンド,最大需要電力)も下げられます。
九州電力の今現在のデマンド1kw辺りの基本料金2046円(2021年5月現在)です。
これも下げることが可能となります。ですので、上記の計算以上に節約になります。
寿命がとても長く管の交換の手間と費用が節約できる
LEDは寿命が長いので電球の消耗による交換費用も下がります。
一般的に蛍光灯やLEDの寿命の長さとしては、
白熱電球の寿命:1000~2000時間
蛍光灯の寿命:6000~12,000時間
LEDの寿命:4万時間
と言われています。
虫が集まりにくい!
蛍光灯は、紫外線がでます。虫はこれに集まりやすいのですが、LEDでは違います!
虫が光にあつまって困ることもすくなくなるでしょう。
虫が光にあつまって困ることもすくなくなるでしょう。
蛍光灯より明るい
LEDは同じワット数ですと蛍光灯より明るいため、事業所によっては、蛍光灯より本数自体を減らすこともあります。
すると、さらに電気代の節約になります。
すると、さらに電気代の節約になります。